2014年8月18日月曜日

アメリカに持ってきてよかったもの

アメリカ(シャーロット)に持ってきてよかったもの


アメリカに引っ越すにあたって、いろいろなWebサイトを見てみたのだけど、
当然だけど、州によっても、家族構成によっても、必要なものは人それぞれな様子。

わたしは独り者で、女性で、アメリカの会社でローカルの職員として働いていて、
日本に気軽に帰れる身分ではありません。
帰国子女でもなく、外国生活は今回がはじめて。。。

そのよう人間がノース・カロライナ州・シャーロットで生活するにあたって、
下記のようなものは持ってきてよかったなと思います。


1)ホームベーカリー

シャーロットにはまともなパンを売っているお店がなさそうなので、
実家に眠っている古いパン焼き機を持ってきた。
出発前にパンの焼き方(手ごね)を習ってきたけど、それは機械のほうが楽ですから。
朝、パンが焼ける匂いで目が覚めるのは、日本でもアメリカでも幸せです。

2)傘(折りたたみ傘)

アメリカ人はあまり傘をつかわない。使うときは大きなゴルフ用のパラソル。わたしの英語の先生にいたっては、折りたたみ傘を持ったこともないという。
かといって、急な雨がないわけではないし、わたしは濡れるのは好きではない。ということで、日本から持ってきた小ぶりの超軽量の折りたたみ傘を常にバッグに入れて持ち歩いている。

3)化粧水 

冬は乾燥がひどくて、乳液をつける前に水分補給をしたいところだけど、
アメリカでは保湿用化粧水がメジャーではない。
あまり肌が強いほうではないので、(アメリカの化粧品は刺激が強そうだし)
使い慣れたものを化粧水を持ってきて大正解。

4)液体のだしの素

  わたしは粉のだしの素を使ったことがなくて、使うとしたら液体派。
お気に入りは、にんべんの「鰹節だし」。
品揃え豊富な日本食材屋さんでもさすがに液体タイプのものは見当たらなかった。
送ってもらうにも瓶モノは重いし、持ってきてよかった。

5)加湿器/扇風機

 冬は乾燥がはげしい。マンションの天井が高いので暖房効率も悪いので、扇風機はサーキュレータとしても活躍した。
夏は蒸し暑い。11階で窓もあまり大きく開かないので、空気を動かしたいときには扇風機。
洗濯物の部屋干しするときにも使える。

6)炊飯器

一人分・一合のときはお鍋で炊くのだけど、2-3合炊くときにはやっぱり炊飯器。
タイマーで炊きあがり時間を指定できるし、なにしろ見張っていなくてもいいし。

7)洗濯ネット/室内用物干し

アメリカの洗濯機は乱暴なのにあまりきれいにならない。。。というのはともかく、
アメリカ人は乾燥機に入れるのだろうけど、
日本で買った衣類は乾燥機に入れるといっぺんで縮んで駄目になってしまう。
かと言って外干しはできないので、物干し様様です。

8)生理用品

アメリカのものはあまりよくないみたいなので、大量に持ってきました。
アメリカのものを使ったことがないので分らないし、
私が話を聞いた日本人のお友達も同様なので分らないのですが、
どれを買えばいいか分からなかったり迷ったり、買ったものがいまいちで
ただでさえ憂鬱な日をますます憂鬱に過ごすことを考えたら
持ってきてよかったなあと。

9)下着、洋服、靴、ストッキング

わたしはアメリカの洋服や靴のサイズが合わない。
たとえば洋服は、Sサイズだと袖や着丈が長すぎて、XSだと肩幅とかが小さい。
デザイン的にも、シャーロットにはあまり素敵なものが見当たらない。
アメリカ人はみんな生足で肌色ストッキングを履いている人は少ないけど
オフィスの中がとっても寒いので、私はストッキングがマスト。
アメリカのストッキング、高いし、日本のもののように質がよくない。

10)100円ショップの収納グッズ

狭い所を細かく仕切るグッズとか、シャーロットの人は大きな家に住んでいるから
必要ないのだと思う。
わたしはアパート暮らしなので、引き出しの中とか、靴とか、効率的に収納したいのだけど、
SFにはダイソーがあるけど、シャーロットにそんな素敵なお店があるわけもなく、
100円ショップで売っているようなものに、7ドルとか10ドルとか出さないといけない。
近所の1ドルショップは雰囲気があやしいので立ち寄る気にならない。

11)日本食

食べたら無くなってしまうのは少し悲しいけど、日本のものはやっぱりいいな。
とってもありがたいことに、日本の知り合いでお米や乾物などを送ってくださる方がいる。
親も毎月お菓子などを送ってくれる。
海苔、ふりかけ、あんこものやお煎餅など、とってもうれしい。

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