2015年3月27日金曜日

アメリカで難聴

目覚ましが鳴っても起きられず、FaceTimeがかかってきて起きた。
耳がボアンボアンする。調子が悪い。
朝の薬を飲むが、会社に行ってもやっぱりボアンボアンする。
Davidの声が一番ひびく。今日は金曜日でグループランチをする日だけど、うるさいのはつらいので辞退。
治療をはじめるのが遅かったから(最初の発生から5日)いけないのか。
でも、先生は治るからって言っていたから、その言葉を信じる。
午後3時。昼の薬の後はわりと調子がいい。

聴覚検査のあと、測定結果をグラフ化したものをもらっていた。「オージオグラム」と言うらしい。
オージオグラムの見方については、下記のサイトが詳しい。
私の場合、左耳は正常範囲内(0-25dB)。右耳の低音域(250Hz)が45dB。中程度の難聴:普通の会話の聞き取り困難、に分類される。やばい? 人の会話に必要な音域は500-4000Hzとあり、会話に対する影響が少ないのはこのためか。
この方は中度の難聴。耳の聞こえない人は見かけは普通だし、普通に話せる人だと周りからも聞こえないことを理解されないし、大変だと思う。
アメリカで難聴だったら。。。車社会で耳が聞こえないなって困るよな。口頭試問はあったけど、聴覚検査の試験はなかったから、どうなんだろう。

2015年3月25日水曜日

耳鼻科の英語ー英単語

耳鼻科の英単語
耳鼻
Otolaryngology

ENT, ear nose and throat


耳たぶ 耳介
Auricle
外耳道
external acoustic meatus, ear canal
鼓膜
tympanic membrane, ear drum
鼓室
tympanic cavity
耳小骨
auditory ossicles
骨半規管
semicircular canals
蝸牛
Cochlea
内耳神経
vestibulocochlear nerve
耳管
auditory tube, eustachian tube


外耳炎
otitis externaswimmer's ear
中耳炎
glue ear《病理》

infection of the middle ear

inflammation of the middle ear

middle ear infection《病理》

middle ear inflammation

otitis media《病理》

tympanitis《病理》


外耳炎
external otitis《病理》

otitis externa《病理》〔【略】OE

Otitis Externa

swimmer's ear


耳の閉塞感
congested feeling


耳鳴り
tinnitus

roaring, low-pitched

screeching, high-pitched

hissing, ringing


蝸牛型メニエール病
Cochlear Meniere's Disease
難聴
hearing impairment


耳管開放症
patulous eustachian (auditory) tube
耳管狭窄症
stenosis of auditory tube


耳痛
earache, otalgia
耳漏
ear discharge, otorrhea
耳垢塞栓
impacted cerumen, earwax
聴力低下、
impaireddecreasedhearingpartial hearingpartial hearing loss
航空性耳炎
aerotitis mediaaviation otitis
(大気圧の変動による)


耳鼻科の英語ー診断書より

診断
Chief Complaint: 主訴
Right ear pressure, fullness off and on since last week
右耳の圧迫・閉塞感 先週から断続的
History: 経過
Ms.X sees Dr.C for ear/hearing evaluation, concerned for intermittent right ear fullness, pressure since 3/19.
X氏がC医師を訪ねる。3月19日から断続的に続く、右耳の圧迫・閉塞感について、耳と聴力の診断をもとめる。
Ear pain, ear drainage, hearing loss/change, balance problem/dizziness and bothersome tinnitus are denied.
耳痛、耳漏、聴覚の喪失、平衡感覚の問題/目まい、耳鳴りはない。
She admits to seasonal allergies.
季節性のアレルギーがある。
Family history of ear/hearing problems, chronic middle ear history/ear surgery, noise exposure, head injury/concussion are denied. 
家族の耳と聴覚の病歴 無し、慢性の中耳の病歴/ 耳の手術、騒音、頭のけが/脳しんとう 無し。
Medications are verified by Dr. Cs assistant.
投薬はC医師の指導下で行われる。
Audiometry: 聴覚検査
Yields right ear only moderate to mild low frequency sensorineural loss. Left ear hearing is WNL (within normal limits 正常範囲). Word recognition for single words in quiet is good both ears at normal conversation levels.
右耳に軽度から中程度の低周波(長波)の感音性の喪失が認められる。左耳の聴覚は正常範囲。静寂下の単語認識は両耳とも良好で通常の会話レベル。
Recommendations
Return to Dr.C for medical management, retesting as needed and after clear with treatment plan.
Dr.Cを再訪。治療計画の後、必要に応じて再テスト。


2015年3月24日火曜日

アメリカの耳鼻科に行く② 難聴だった

薬は2種類
プレドニゾン ステロイド系抗炎症薬プレドニゾンはそれ自身では作用を持たず、肝臓でプレドニゾロンに代謝されて活性を示す[1]。日本ではヒト用医薬品としては承認されていない??? まじ? プレドニゾロンは日本でも使われているらしい。飲み方、やめ方に注意がひつよう。
ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。副作用も多いため、注意が必要な薬です。
famciclovir抗ウイルス剤

病名はわからないけど、内耳の感染による炎症で難聴を伴うもの。情報を総合するに下記のものと考えられる。
低音障害型感音性難聴
ストレスや疲労が発症の誘因になること、症状を反復しやすいこと、比較的難聴の予後が良好なことなどがALHLの特徴とされている。また、メニエール病と同様にグリセロールテストに反応することが多いことから、内リンパ水腫がその病態の1つである可能性も考えられている。現在、ALHLは低音域と高音域の聴力レベルの差により診断されるが、急性音響外傷や外リンパ瘻など、原因の明らかな疾患も同様の低音障害型難聴を呈することがあることから、突発性難聴と同様に本疾患もいくつかの疾患により生じる症候群として捉えるべきである]。 ALHLは、
原因不明
急速または突発発症
めまいを伴わない低音障害型感音難聴

と定義され、その臨床的特長として、
20~30歳代の若年者女性に好発
自覚症状としては、耳閉塞感が最も多く、その他、耳鳴、難聴、自声強調などがある
一側性低音障害型難聴
聴力予後が比較的良好である
ことが挙げられている。 ALHLと鑑別診断上問題となるのはメニエール病、特にめまいを伴わない蝸牛型メニエール病の初期と低音障害型の突発性難聴である。これらの疾患と狭義のALHLとの鑑別は難しく、それぞれの診断基準から考えてもこれら3疾患にはオーバーラップがあるものと考えられ、このことを考慮した治療方針が必要である。 

治療方針
ALHLの病態が内リンパ水腫であると推定される場合は浸透圧利尿薬イソソルビド(イソバイドとして75~90ml/日)を投与するのが一般的である。イソソルビドは独特の味で飲みにくいという難点があるが、浸透圧利尿薬の点滴投与に比べてリバウンドが少ないなどの利点がある。イソソルビドは内リンパ水腫を軽快してALHLを改善することが期待されるが、内リンパ水腫の原因に対する治療ではない[要出典]。 内リンパ水腫の原因は明らかではないが、感冒や心身のストレスが引金となって生じる機能異常と考えられ、何らかの免疫異常が関与している可能性もあることからステロイド薬を用いることも多い。ステロイド薬が有効な症例では予後は一般に良好であるが、発作的に症状を反復することや、進行性に難聴が悪化することもあり、注意が必要である[要出典]。 
蝸牛型メニエール病(かぎゅうがたメニエールびょう、英名 Cochlear Meniere's Disease )は難聴と耳鳴り・耳閉感の症状を繰り返す内耳の疾患である[1][2]。
激しい回転性のめまいと聞こえの症状を同時に併せ持つことを特徴とするメニエール病と違い、めまいは伴わず、主に聞こえの症状だけの軽い不全型であり、本格的なメニエール病に移行する前段階ともいえる[1]。 
蝸牛型メニエール病は、内リンパ水腫を原因とする急性低音障害型感音難聴とほぼ同義の病気であり、診断名を蝸牛型メニエール病とせずより広範囲な概念である低音障害型感音性難聴とすることもある[3]。

アメリカの耳鼻科に行く①

3月24日 アメリカの耳鼻科に行
先週の木曜日から右耳がおかしい。Davidの声(低くて大きい)がボアンボアンひびく。寝不足のせいかと思い、早寝。金曜日は問題なかったけど、土曜日に再発。音は聞こえるけどボアンボアンとひびく。鼻のせいかと思ってセレスタミンを飲んで寝る。日曜日は問題なし。が、月曜日、やっぱりボアンボアンひびく。月曜日の朝一番で耳鼻科を調べて電話をしたが、一番早い予約は火曜日の11時。しかたがない。
火曜日、やはり右耳がおかしい。左もときどき空気が詰まる感じだけど、しばらくすると圧がとれて大丈夫。
カウンターでチェックイン。問診票を渡され、先に聴力検査。耳に機械を入れて鼓膜の振動を確認。ヘッドフォーンをかぶり、最初に単語の聞き取り。airplane, baseball, bath tab など。必ずしも音が聞こえないわけではないけど、言葉の問題でときどき単語が分からない。。。 次にピーという音の検査。聞こえる単語を繰り返す検査(発音th/s の聞き分けかもしれないけど、わたし、ネイティブじゃないから。。。)。ヘッドフォーンをはずして、頭から音を振動させてピー音の検査。左耳から雑音が聞こえる状況での検査。
聴力検査の後、医師の部屋に通される。看護師から問診。看護師がパソコンに入力。しばらくしてからようやく医者登場。思ったより若い。わたしと話すのがいやそうな感じ。履歴を見たら、ローカル人。ローカルのインテリ白人層はそういう人が多い。
病院に来て正解。放っておいたら60%程度のHearing Lossの可能性がある。耳の感染によるもの。子供はだいたい中耳炎だけど、大人の場合は内耳(蝸牛)の炎症になる。ステロイドを処方する。3週間後にもう一度来るように。耳管の問題ではなく、感染によるもの。めまいがないし、毎日ずっとではないのも感染によるからだろう。薬も生活も、特に注意事項なし。
手書きの処方箋をもらって、出口まで見送られて、さよなら。3週間後に予約。診療代は保険を通して後請求。
処方せんはCVSに持っていった。薬、40ドルもした。。。 診療代はいくらだろう。。。

2015年3月22日日曜日

耳の調子が

耳の調子が悪い
けど、医療費はベラボーに高いので、医者に行きにくい。
昨日はセレスタミンと葛根湯を飲んで寝たらよくなった。
断続的なのも悪い兆候か。