2015年3月24日火曜日

アメリカの耳鼻科に行く② 難聴だった

薬は2種類
プレドニゾン ステロイド系抗炎症薬プレドニゾンはそれ自身では作用を持たず、肝臓でプレドニゾロンに代謝されて活性を示す[1]。日本ではヒト用医薬品としては承認されていない??? まじ? プレドニゾロンは日本でも使われているらしい。飲み方、やめ方に注意がひつよう。
ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。副作用も多いため、注意が必要な薬です。
famciclovir抗ウイルス剤

病名はわからないけど、内耳の感染による炎症で難聴を伴うもの。情報を総合するに下記のものと考えられる。
低音障害型感音性難聴
ストレスや疲労が発症の誘因になること、症状を反復しやすいこと、比較的難聴の予後が良好なことなどがALHLの特徴とされている。また、メニエール病と同様にグリセロールテストに反応することが多いことから、内リンパ水腫がその病態の1つである可能性も考えられている。現在、ALHLは低音域と高音域の聴力レベルの差により診断されるが、急性音響外傷や外リンパ瘻など、原因の明らかな疾患も同様の低音障害型難聴を呈することがあることから、突発性難聴と同様に本疾患もいくつかの疾患により生じる症候群として捉えるべきである]。 ALHLは、
原因不明
急速または突発発症
めまいを伴わない低音障害型感音難聴

と定義され、その臨床的特長として、
20~30歳代の若年者女性に好発
自覚症状としては、耳閉塞感が最も多く、その他、耳鳴、難聴、自声強調などがある
一側性低音障害型難聴
聴力予後が比較的良好である
ことが挙げられている。 ALHLと鑑別診断上問題となるのはメニエール病、特にめまいを伴わない蝸牛型メニエール病の初期と低音障害型の突発性難聴である。これらの疾患と狭義のALHLとの鑑別は難しく、それぞれの診断基準から考えてもこれら3疾患にはオーバーラップがあるものと考えられ、このことを考慮した治療方針が必要である。 

治療方針
ALHLの病態が内リンパ水腫であると推定される場合は浸透圧利尿薬イソソルビド(イソバイドとして75~90ml/日)を投与するのが一般的である。イソソルビドは独特の味で飲みにくいという難点があるが、浸透圧利尿薬の点滴投与に比べてリバウンドが少ないなどの利点がある。イソソルビドは内リンパ水腫を軽快してALHLを改善することが期待されるが、内リンパ水腫の原因に対する治療ではない[要出典]。 内リンパ水腫の原因は明らかではないが、感冒や心身のストレスが引金となって生じる機能異常と考えられ、何らかの免疫異常が関与している可能性もあることからステロイド薬を用いることも多い。ステロイド薬が有効な症例では予後は一般に良好であるが、発作的に症状を反復することや、進行性に難聴が悪化することもあり、注意が必要である[要出典]。 
蝸牛型メニエール病(かぎゅうがたメニエールびょう、英名 Cochlear Meniere's Disease )は難聴と耳鳴り・耳閉感の症状を繰り返す内耳の疾患である[1][2]。
激しい回転性のめまいと聞こえの症状を同時に併せ持つことを特徴とするメニエール病と違い、めまいは伴わず、主に聞こえの症状だけの軽い不全型であり、本格的なメニエール病に移行する前段階ともいえる[1]。 
蝸牛型メニエール病は、内リンパ水腫を原因とする急性低音障害型感音難聴とほぼ同義の病気であり、診断名を蝸牛型メニエール病とせずより広範囲な概念である低音障害型感音性難聴とすることもある[3]。

0 件のコメント:

コメントを投稿